やるか!すぐやるか!今年あなたが変われるかはこれ次第!
- 中川恭輔
- 2020年1月19日
- 読了時間: 4分

どうも中川です。
「チャンスに出会わない人間は一人もいない。それをチャンスにできなかっただけである」
これは、アメリカの実業家アンドリュー·カーネギーが残した言葉です。
つまり、世の中にはチャンスをつかめる人間と、つかめない人間がいるということ。
そしてもう一つ有名な格言に、
「チャンスの神様には前髪しかない」
チャンスをつかむには、やってきた瞬間にすぐにつかむしか手にする事は出来ないという
事です。
見送ってしまった後では、 そのチャンスは二度とやってこない。
それがチャンスです。
そして、覚えておいてもらいたい事として、
チャンスというのは、チャレンジとセットになります。
これまでやった事がない事だからこそ、チャンスであって、それを掴む為にチャレンジが必
要になります。
今まで手にした事がない結果を手にするには、当然今までやった事がない事にチャレンジを
しないといけない訳ですが、その度にもたもたしていては、確実にチャンスは消え去っていきます。
この話をすると昔の僕の友人をいつも思い出します。
僕の友人の話を例に挙げます。
学生時代、留学したいと言っていた友人が2人いました。
2人とも将来英語が話せると年収が高い職業につけるからという事で英語を話せるようにな
る為に留学すると言っていました。
僕が2人にいつ留学するのと聞くと、 真面目で頭が良くて成績がよかったA君は、これから
単語や英文をしっかりと勉強して、ある程度出来るようになってから留学すると言いまし
た。
もう1人の友人B君は、A君よりも成績は悪く英語も全く出ないにもかかわらず、すぐにいき
たいと言って翌月にはアメリカに旅立ってしまいました。
1年後この2人はどうなっていたでしょう? 英語がある程度出来るようになってから行くと
言っていたA君は、1年経っても一切英語を話せるようになっていませんでした。
一方すぐにアメリカに旅立ったB君は1年後には英語がペラペラになっていました。
そして10年以上たった今、すぐにアメリカに旅立って英語がペラペラになったB君は、ビジ
ネスレベルの英語力がないと入社出来ない金融法人に入社し、年収1000万を超えています。
英語が出来るようになってから留学すると言っていた真面目なA君は、結局そうこうしてい
るうちに学生が終わり留学する機会を失ってしまいました。
そして、今は普通のサラリーマンで普通の生活をしています。 たった1年で英語力にこれ
だけの差がつき、その後の人生にこれほどの差がついた理由は、
「すぐに行動したかどうか」
というところ、
そして、
「留学出来るチャンスがあったにもかかわらず、それをものに出来たか、出来なかったか」
というところです。
何かをやろうと思ったら、
まず、
「やるか、やらないか」
という選択肢が普通だと思いますが、
「やらない」という選択肢は消さないと絶対にダメです。
悩むということは、やりたいサインなんです。
やりたくない事はやろうかなとは、悩まないですからね笑
そして、出来ない事は悩まないんです。 例えば、年収300万円の人が家賃50万の家に住も
うかなとか悩まないですよね。
人はやれる事しか悩まないですし、悩むというのはやりたいから悩みます。
だから、悩んだら、「やるか、すぐやるか。 」
そして、すぐにやった方が絶対に結果は出やすいです。
もちろん、全て上手くいくわけではないし、不安もあるけど、 そういう不安と戦いながら
乗り越えていく事が一番成長するんじゃないかなと僕は思っています。
すぐに行動が出来る人は、今年の年末、今と別人級に進化していると思います。
逆に、今やれない人は、気がついたら結局何もやらないまま1年が過ぎ
「あ〜今年も何もやらなかったな〜」
で終わります。
今年やりたいことや目標がある人は、すぐに行動に移して欲しいものを手にしてください。
痩せたいと思ったら、今すぐライザップに申し込むとか、アイドルになりたいと思っている
ならいますぐオーディションの申し込み書を書いて送るとか。
すぐにやらないと明日も明後日も絶対にやらずに、おじいちゃんおばあちゃんになっちゃい
ます。
そして、
「あの時やっておけばよかった」
と後悔する日がきます。
もちろん、うまくいく事ばかりではないですが、もしうまくいかなくても、改善していけば
何もしない人より絶対成長しますし、何よりやりたいことに全て挑戦した人生だったら、後
悔のない最高の人生になると思いますよ。
今日も応援してます^ - ^
頑張ってください!
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